DICTIONARY
用語集
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繰り返すぎっくり腰

ぎっくり腰を経験した方は、1度ではなく、何度も繰り返していないでしょうか?それは、ぎっくり腰になりやすい身体の使い方をしているせいです。

ぎっくり腰は癖になる」のではなく「作っている」のです。そこに年々積み重なる「老化」による代謝の悪化により、筋肉の状態も悪くなります。筋肉は硬く縮むか、ゆるく伸びっぱなしになるかの、どちらかの作用で関節を歪め、姿勢を悪くします。

姿勢の悪さは自覚出来ません。何故なら、筋肉の状態を伝える神経は小脳につながりますが、使っていない所はさぼっているからです。小脳がスイッチOFFでは、頑張って身体を動かしても肝心の場所はスイッチONにはなりません。しかし安心してください。今では脳神経学という分野により、脳と身体の機能を回復する方法があります。1つにつき2,3分で出来る、運動にも満たない簡単な動きをして脳と神経のつながりを良くします。

浜松のヒーリングサロンヒキダシでは、身体に負担をかけないカイロプラクティック整体と脳のつながりを使った運動も指導します。70歳になって通われているお客様も以前よりいい姿勢をキープ出来る様になりました。すでに身体が歪んで固まっている方も、緩やかに施術を受けるつもりで通ってみて下さい。どうにもならない硬い関節も、手足の細かい関節まで整体するリフレクソロジーを受ける事で、次第に関節に遊びが生まれます。身体は働きかければ何歳からでも変わるのです。腰痛を持つ高齢のお客さまで、食事がのどを通らず水を飲んで流し込んでいたのが、自分での見込める様になった、という方もいます。

ぎっくり腰は全身の歪みの表れであり、ぎっくり腰をトリガーに更に不健康にもなります。腰が重い、むくむ、疲れた、こってる感じがすると思う段階で整体を受けて、予防をしていきましょう。